モバイトの給料をもらって、電気屋に行って光の契約をした。いま光に入ると商品がなんでも二万円割引になるというので、二万ごえの無線LANステーションを買った。割引になるのは一商品だけで、しかも二万ごえじゃないと二万円引いてくれない。割引は一万円単位で、一万五千円の商品を買ったら一万引きで五千円支出。二万五千のを買ったら、二万引きでやはり五千円支出。

俺は二万千円のやつを買った。コジマ電器に売ってるなかじゃ最高級だ。それが二万引かれて千円で買えた。

モデムを我が家でもどうにか繋がる玄関先のジャックに繋ぎ、無線で俺の部屋まで飛ばす。電波状態50%、接続の強さ中、だがブロードバンド以前のモサモサ感だ。ほぼ日刊イトイ新聞すらまともに読めない。一ページ読み込むのに一分ほどかかる。

さっさと光にしよう。光は来月中には来るという話だ。たかがネットにどれだけ待てばいいんだ。どうしても光が繋げない立地とかもあるらしく、光が繋がらなかった場合、二万の割引がキャンセルになって、全額払わなければいけなくなるそうだ。「だから光が繋がるまでは、無線LANの箱を開けないようにして下さい。返品出来なくなります」と言われたが当然もう開けてしまった。後戻りは出来ない。

どんだけ遅かろうとネットはネットだから、試用期間ギリギリまで無線で使って、キャンセルする。しかしこんなネットでは日記を書きたくない。いつ切れるかわからんし。

こっちの日記は今まで通りに携帯から書く。表の日記はもうしばらく休みだ。

あと、「怪獣の家」も立ち読みした。星里もちる最新作。旅の途中、盛岡あたりで、星里もちるという作家のとんでもなさに気付いた時からゾッコン惚れこんでいて、旅はその時から、星里もちる作品を探す旅にもなった。

古本屋を巡りながら歩いていると、東京に近づくに連れて品揃えが良くなっていくのがわかる。しかし怪獣の家はどこにもなかった。でも実家近くの古本屋にはある。やっぱとてつもない品揃えだ。帰ってきて良かった。

「怪獣の家」はすごく良かった。本気のしるし、夢かもしんない、オムライスが俺の中でトップスリーだったけど、三位は入れ替わったかもしれない。

漫画評論をやりたい。blogで漫画評論をやるためには携帯カメラが必要ということに気付いた。blog+携帯カメラ+漫画評論で、とても面白い表現が出来る。やりたい。

プログラミングに未だにてこずっている。