人生=SG

暑いから!暑いから神奈川!

ちょっと頭が暑さで朦朧としっぱなしでどうもならない。しかしもう一発目の紹介コンテンツを書いてしまった。明日にはなんかかんか続きを書かなきゃいけない。

SG化について書くことになるだろうか。今回の核になる概念は物語のSG化だ。SG化とは、SGで現実的なコストで実現可能な形に物語を置き換えることだ。

この日記の中で、何度かSG化をしているが、それが一体どういう処理なのか自分でも説明出来ない。SGで実現した形を思い浮かべながら、こうすれば書ける、これではダメだ、とやっているだけだ。SGの全能力を使って可能であるかどうか。可能であることを示すにはSGの全能力を知ってもらわなきゃならない。無理だ。

SGのコア部分はC#を言語記述言語に変質させることと、コンパイル言語であるC#スクリプティング可能にすることだが、その段階で通常のプログラマには何言ってんのかわからなくなるらしいし、これによって何が可能になるのかというのはもう使ってみない限りわかりようがない。それでもSG化を無理に説明すれば、

登場人物一般に対して実行可能なエピソードであること。

何回実行しても破綻しないこと。

エピソードを実行するための前提条件が、他のエピソードの実行状況と、登場人物の状態以外に存在しないこと

で、他のエピソードの実行状況が複雑すぎてもダメだし、人間の状態も数値化出来ないものに依存するのは難しくなる。難しいだけで頑張れば理屈上は可能だが、頑張りすぎると簡単に破綻する。その辺のさじかげんでどこまで単純化するか決めるのがSG化という処理のほとんど全てだ。これなら出来るがこれだと出来ない。なんでと問われても、SGがそういうものだからとしか答えられない。

どうも無理っぽい。SG化可能なエピソードの中でも意味的に良く繋がるエピソード達をきちんと作って、繋がりかたをちゃんと作りこむ。やることはそれだけなんだけど、説明できるだろうか。