AutoHotKey

 をいじってるといろんなことを考えさせられる。

 動いてるものはいじるな=どこを直すと動かなくなるか分かりません=ほんとのところなんで動いてるのか分かりません

 ブラックボックスに対して悪戦苦闘してきた歴史なのだな。スクリプト言語なので死ぬほど繰り返しトライアンドエラーをして、なんとなく動き出すところまではけっこう簡単だ。しかしほんとのところこいつが何をしているのかが問題だ。わかんねえことが多すぎる。

 正直、if文の仕様からしてわからない。なんだあの動作。演算子の結合の順位も書いてない。かといって左から順々にやってくだけというわけでもない。

 擬似的マルチスレッドという動作形態はものすごく面白くて、並列に動作させれば確実に動かなくなるものしか書けないのだが、いつ割り込まれるかわからないというハラハラ感がたまらない。割り込めなくする汎用的な方法もない。うーむ。面白すぎる。