LINQはコレクションの操作に使うもので、C++でいうSTLみたいなもの。
コレクションの種類を一切無視して、IEnumerableに対して処理を行う。そのため非効率だが汎用性は高い。
ライブラリでなく新しい言語が付け加えられた形になっている。新言語といってもやっているのは単純な文字列の置き換えだ。C#3.0の新機能の多くは、LINQを単純なプリプロセスで実現可能にするための拡張。
コレクションだけでなく、XMLやデータベースも同じように処理することが出来る。IEnumerableでさえあれば他のどんなデータでもLINQで扱うことは出来るのだろう。
